【セミナー情報】Biopharma社 凍結乾燥技術webセミナー 特別講演:星薬科大学教授 米持悦生先生

【セミナー情報】Biopharma社 凍結乾燥技術webセミナー 特別講演:星薬科大学教授 米持悦生先生

凍結乾燥技術Webセミナーのご案内

 

この度、弊社製品のサプライヤーであるBiopharma社と弊社日本サイエンスコア共同のWebセミナーを開催することとなりました。星薬科大学 薬学部 薬品物理化学研究室の米持悦男先生をお招きし、特別講演をしていただきます。

凍結乾燥技術の現状と課題・今後の方向性についてお話しし、その中でBiopharma社の凍結乾燥モニタリングシステムLyostat5、示差熱測定(DTA)・電気インピーダンス測定装置Lyotherm3、凍結乾燥粉体強度測定装置Micropressについてご説明します。

【テーマ】

ワクチン、診断薬および治療薬の凍結乾燥 -凍結乾燥特性評価のための分析機器技術-

(Lyophilisation of vaccines, diagnostics & therapeutics: Analytical Instrument Technology for Freeze Drying Characterisation)

日時:9月29日(火) 16:00開始 約1時間

【内容】

1. 特別講演:【凍結乾燥の現状と課題、将来の傾向とその有益性】

  米持 悦男 教授(星薬科大学)

2. 【ワクチン、診断薬および治療薬の凍結乾燥 -凍結乾燥特性評価のための分析機器技術-】

(Lyophilisation of vaccines, diagnostics & therapeutics: Analytical Instrument Technology for Freeze Drying Characterisation)

   Dr.Kevin Ward(Biopharma社)

3. 質疑応答(Q&A)

 

webセミナー参加の流れ

本webセミナーのシステムはZoomを使用します。

上記【webセミナー参加登録】ボタンより参加申し込みフォーマットに必要事項入力・確定いただきます。後日、Biopharm社の担当者からメール(件名:Freeze Drying Webinar September 29th)が届きます。

そのメールにwebセミナーのリンクが添付されておりますので、セミナー当日はそのリンクをクリックしご参加ください。

※Biopharma社の担当者からのメールは時差の影響で遅れる場合がございますのでご了承ください。また参加登録いただいた方には、webセミナー開催についてのリマインドメールも送られる予定です。

 

プレゼンターのご紹介

Image

【米持 悦男先生】星薬科大学 薬品物理化学研究室 教授

1987年 – 1991年
千葉大学薬学部 教務職員 

1992年 – 1997年
千葉大学薬学部 助手 

1997年3月 – 1998年6月
ロンドン大学薬学部 文部省在外研究員 

1998年7月 – 2013年3月
東邦大学 薬学部 准教授 

2013年4月 – 現在
星薬科大学 薬学部 薬品物理化学研究室 教授 

 

代替テキスト

【Dr.Kevin Ward】Biopharma社 研究開発部長

1989年-1993年

ハートフォードシャー大学 学士取得

1993年-1996年

アストン大学 博士号取得

1996年-1998年

英国ファイザー 博士研究員

1998年-2000年

アストン大学 博士研究員

2000年-現在

Biopharma 研究開発部長

 

本Webセミナーでご紹介する製品について

Image

 

【Lyostat5】

 

すべての凍結乾燥製剤は、完全に冷却固化し一次乾燥後に保持されるための臨界温度を有しています。フリーズドライ顕微鏡システム Lyostat5は、乾燥および崩壊の正確なポイントを決定するために、プロセス中のサンプル構造の観察を可能にしました。これらの開発プロセスを明瞭化することで、効率的な製品の生産、プロセスのコスト削減につながります。

 

 

 

【Lyostat5の参考動画】

Image
 
 
 
 
 
 
 
 

Image

 

 

 

 

 

 

 

 

代替テキスト

 

【Lyotherm3】

Lyotherm3はBiopharma社と、凍結乾燥の専門教授であるLouis Reyとで開発された、1台で示差熱測定と電気インピーダンス測定の同時分析を行うことができる装置です。

 

 

 

 

代替テキスト

 

【Micropress】

凍結乾燥粉体の剛性(ヤング係数)と強度(破壊時の最大ストレス)を定量的に測定します。

この分析によって、ユーザーは凍結乾燥粉体が取り扱い中や
輸送中にどのような状態になるかを求めることができます。